2005年9月4日 アキポスト(有機質肥料)を使った稲作の状況について、微生物農法を研究する有志が集まり、秋田県由利本荘市新上条のS氏の水田の見学会を行った。 |
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場 所 |
秋田県由利本荘市新上条 |
耕作面積 |
4.0 ヘクタール |
作付け品種 |
ササニシキ、あきたこまち、ひとめぼれ |
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S氏と水田(2005年9月4日撮影)
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微生物農法を研究する有志のみなさん |
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S氏による説明 |
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品 種
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1株当りの穂数
(本)
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1株当りの総粒数
(粒)
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1本当りの粒数
(粒)
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平均粒数
(粒/本)
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ササニシキ
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52
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3,986
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126〜24
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76
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あきたこまち
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40
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3,611
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152〜25
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90
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ひとめぼれ
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59
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5,036
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137〜38
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85
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一般のササニシキ
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26
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2,248
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132〜26
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86
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【アキポスト使用】
ササニシキ(稲穂の状態) |
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【アキポスト使用】
ササニシキ(根の状態) |
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【アキポスト使用】
あきたこまち(稲穂の状態) |
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【アキポスト使用】
あきたこまち(根の状態) |
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【アキポスト使用】
ひとめぼれ(稲穂の状態) |
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【アキポスト使用】
ひとめぼれ(根の状態) |
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【アキポスト使用ぜず】
ササニシキ(稲穂の状態) |
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【アキポスト使用せず】
ササニシキ(根の状態) |
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根の部分が、一般に栽培されたものと比べ、根の長さは短く、根の張りも小さい。
アキポスト(有機質肥料)の特徴は、地下部への微生物による土壌改良効果が現れる。 |
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提供された稲のサンプル
(上から【一般のササニシキ、ひとめぼれ、ササニシキ、あきたこまち】) |
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アキポスト使用の水田(写真右)と一般の水田(写真左)との比較。アキポスト使用の水田は9月4日の状態で、一般のアキポストを使用しない水田と比較する。アキポストを使用している田の稲の葉色は一般の田の稲の葉色と比べてまだ相当に青色である。まだ土壌中の養分を吸収しているために、枯れない状態である。
昨年の秋元肥としてアキポストを10aあたり250キロkg施肥した。今年の春はアキポストを10a当たり150kg施肥した。 |
今年の秋はアキポストを500kg使いたい。
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品 種
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平成16年
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平成17年
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10a当たり平均収量
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10a当たり平均収量
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上段: 30kg玄米
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上段: 30kg玄米
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下段:(60kg玄米)
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下段:(60kg玄米)
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ササニシキ
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21袋
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24袋
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(10.5俵)
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(12俵)
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あきたこまち
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20袋
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24袋
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(10俵)
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(12俵)
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ひとめぼれ
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21袋
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21袋
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(10.5俵)
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(10.5俵)
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コシヒカリ
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19袋
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23袋
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(9.5俵)
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(11.5俵)
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